【後編】しまなみ海道 今治→尾道69キロRUN(2016.4.30GW)
(【前編】しまなみ海道 今治→尾道69キロRUN(2016.4.30春)の続きです)
「多々羅大橋」を渡り、大三島から生口島へ走ってきました。橋を渡るための坂の上り下りが膝にダメージ与えてきました。しんどくなってきた。
多々羅大橋渡りきった先に広場があった。ベンチにレモンのオブジェが。存在感有ります。
橋のたもとにはネーブル畑が。
生口島は島の真ん中を突っ切らせてくれなくて、海岸沿いをぐるっと回るような道になっています。思った以上に時間がかかる。インターネットのキョリ測サイトで、「しまなみ海道ってホントに69キロあるのかしら?」って疑っていたけど、いざ走ってみるとわかりました。高速道路沿いにサイクリングやジョギングをさせてくれないんですね。ありゃ、夕暮れまでに尾道に着けるかしら?
前方にカラフルな橋が見えてきました。あれを間違えて渡ってはいけません。ここで右折です。看板をよく見ながら走ります。あと、車道の「青い線」もサイクリングロードを示しているので、見過ごさないようにしないと。
太陽光パネル畑と鯉のぼりの図です。時代を感じる風景です。
木陰を見つけて水分補給の図。汗が止まRUN。
「生口橋」見えてきました。サイクリングする人を見かけなくなってきたし、日が傾いてきたのわかります。
「生口橋」手前で、ここでNike+の電池切れ判明。Nike+を二つ持っているので、二つ目を起動。
生口橋を渡った先の脇道でへばる図。自転車うらやましい
因島から向島なんてあっという間かと思ったら、またしても島の真ん中を突っ切らせてくれないコース。ぐるっと外周の海沿いを孤独に走ることに。走る走る歩く歩く。随分進んだと思って、ふと看板を見ると、次の橋まで、まだ4キロもあったこのときに、ズコッてなった。
瀬戸内の夕暮れ。ピンチ・・・
「因島大橋」にようやく到着。夜が始まる。
因島大橋は、これまで渡ってきたどの橋よりも狭く細く、そして下の海が見える。揺れも感じた。橋が揺れているのか?足がへばってプルプルしているのか?
真っ暗だったのもあり、怖かった。高所恐怖症?
日が沈んだ。向島についてからのサイクリングコースは、街灯もなく真っ暗。ここで道に迷うわけには行かないので、車道の「青い線」を必死に見つめながら走ります。たまに車が通るので、その際はには脇にずれて車が通り過ぎるのを待ちます。暗闇RUN恐るべし。東京や横浜では経験したことない暗闇。
道路上の青い線も見えなくなってきた。一生懸命に線を辿る。
暗闇の中1時間半?辺りにコンビニやスーパマーケットや学校が見えてきて市街地っぽくなってきた。サイクリングコースのゴールは、尾道駅前行きのフェリー乗り場でした。ゴール。
フェリーに乗って本州に帰還。尾道駅に着いたらホッとして力が抜けた。安心した。因島大橋と、暗闇RUNは精神的に堪えました…
この季節のしまなみ海道は最高だ。次はバイクで来たい。
◆しまなみ海道 快走RUNの記録
My Running is recorded by "Nike+ Sportwatch GPS" #nikeplus
◆しまなみ海道 暗闇RUNの記録
My Running is recorded by "Nike+ Sportwatch GPS" #nikeplus
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