【大会:中編】柴又100K 東京〜埼玉〜茨城の道(2017.6.4初夏)

(この記事は下記【前編】の続きです。)

江戸川沿いを走る柴又100Kですが、全体で5キロくらいはこういう砂利道になります。この砂利道はみんな苦戦したはず…😵 膝にダメージ与えないように、ほぼ歩きが中心です。この区間は、あまりタイムロスとか考えなくて良いかもしれません。

38㎞地点のポールが倒れています。この地点のみならず、係員のいないポールは、ほとんど倒れています。向かい風が強い!

往路は向かい風強くても、復路に期待🏃
第二関門「エコスポいずみ」です。会場で、「世界中の誰よりきっと🎶」をずーっと歌って応援してくれるグループがありました。ありがとうございます。
全てのランナーにとって意味ある距離を通過。42㎞です。
完全に雲ひとつないところ。だいぶばらけてきて、追い抜かれることほとんどなくなりました。目の前の、リュックに「完走」のランナー、ここから数十キロの間、抜いたり抜かれたり。お互い、タタターって走っては、少し小走りにという作戦のよう。
「関宿橋」を渡ります。ここまでずっと右岸だったので、初の左岸へ。埼玉県から千葉県に移動。ここは、江戸川の最上流部です。
橋の上から河川敷をみる。彼らは私の何キロ先を行くランナーだろうか?(たぶん30キロ先を行く)
江戸川って黒いですよね。深みがある印象的な色。隅田川や多摩川にはない色。江戸川は利根川の伏流。ここから数キロで利根川です。
河川敷から土手をみた景色。快晴だ🌞。🏃💦暑い…
たまに、細い道もありますので、注意が必要🏃
こんな道も。単調な景色よりも、たまに景色変わると、視覚的にランナーは助かります。

茨城県に入りました。
「関宿水門」カラフルな堰です。
50キロまでもうすぐ!50キロにはレストステーションがあって、レース前に預けた私のドロップバッグ(50キロ地点で使いたいもの。スポーツゼリーとか、着替えとか)が受け取れます。
来ました!50キロ地点!🏃まだこれで半分か。14時15分です。7:40スタートだから、制限時間14時間の半分以内で通過できた。私にしては上出来だ😊これは、完走いける!?
50キロ地点は、「五霞町 ひばりの里」で小休止😋スイカ、おかわり自由で、6切れもいただきました。🍉
ゆるキャラ、こんな暑いのに何時間ここにいるのだろうお疲れ様です!
ドロップバッグを受け取り座り込む。汗だくなら、ここで着替えると気分一新に。靴下も入れて来ました。が、着替えなかった。スポーツゼリーだけ抜き出して、休憩。スイカ食べたりトイレしたり、ここに20分くらいいたかも。これがいまとなると少し後悔。
さ、第三関門を通過して出発。残り50キロを7時間10分で走ると完走できる。🏃
休んで元気になったランナー、みんな歩いていない。
さ、折り返しです。

続きは次の【後編】へ。🏃

走る風景

風景が走る。季節が走る。 (おすすめのマラソン大会、マラソンコースの紹介と体験レポートなどを写真とともに綴っていきます。)

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