高尾山口駅〜草戸山トレイル10キロ(2016.8.6夏)

高尾山口駅の駅舎は、2015年に隈研吾によってデザインされ改築されました。まだ、真新しい。新築木造物件の香りがします。東京都指定天然記念物である「高尾山のスギ並木」にちなんだ杉材を使用しているのだとか。
新横浜から始発の二番目の電車できました。駅のロッカー(300円)に荷物を入れて草戸山トレイルRUNに出発。自身、過去に何度か走ったコース。地図がなくても走れます。

駅正面から、国道20号(甲州街道)に出て右へ100メール程度進むと、高尾山入口の信号があります(↓峯尾商店が目印です)。ここの脇横断歩道を渡って、峯尾商店の横を入っていきます。
数メートル進むと↓この道標があります。ここで、右向け右です。
右向け右すると、民家と民家の合間ではありますが、トレイルRUNの入り口になります↓
すぐに本格的トレイルロードに。
登りだけではなく、こんな下りも。軍手はめているので、手も使いなが降ります。
しばらく行くと白色が特徴的な送電線にぶつかります。
送電線の先は、左手に鉄線の柵に沿って上り下りを繰り返します。柵の向こうは拓殖大学の八王子キャンパスです。
「草戸峠」につきました。山道は蒸し蒸し暑いですが、山頂に出たら出たど陽ざしが刺さって暑いです。
草戸峠を過ぎると下り坂になりますが、また上りが始まります。次に着くのが「草戸山」です。草戸山の山頂には休憩所があります。
ここからは、誰が作ったか、階段が所々現れます。階段を行くべきか?坂道を行くべきか?
そのうち、こんな二股道が現れます。二股道は全て右を選ぶようにすれば、高尾山口に戻れます。いつもはそうするのですが、今日は初めて左を選んでみます。迷うとあれだから、左を走って1キロ過ぎたら、この二股道に引き返すことにします。
左は、車も行き来できるように多少整備された道になっていました。「野鳥観察休憩所」というのがありました。ここまできて、では引き返すことに。
引き返す道にこんな1UPキノコ🍄がありました。来る時は気づかなかったな。
杉並木を走ります。森の中、日陰とは言え、湿度高くてサウナ。
やっと甲州街道に戻ってきました。
高尾山口駅に戻ってきて、さてどこか公衆トイレで着替えさせてもらおうかなと思ったら、駅に天然温泉ができていた!♨️昔はなかった。駅舎改築時に温泉もできていたらしい。
これは入らねば。走った直後に風呂に浸かれる幸せ。午前十時まえから風呂に(千円です)。檜風呂、座り湯、熱湯、ヒマワリ風呂なんてのもありました。サウナも水風呂も。サウナは入らなかったけど、水風呂はトレラン後にはたまらん!
ここの温泉はまだ穴場かな。空いていた。クセになりそうだ。この夏に何度も来るかもしれない。
風呂から出ると、ちょうどナイスなタイミングで食堂のテレビでリオ五輪の開会式選手入場で日本選手団。
走りと天然温泉。こりゃたまらん。なんなら来週もくるかもな、私。

今日は、Nike+のGPSが途中で切れていた。それに気づかず走っていたようです、
再計測開始したのが↓
多分、トータルで10キロくらいだと思います。

走る風景

風景が走る。季節が走る。 (おすすめのマラソン大会、マラソンコースの紹介と体験レポートなどを写真とともに綴っていきます。)

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