【中編】隅田川今昔橋巡りRUN20キロ(2016.7.24夏)

前編の続きです。
(9)「厩橋」 アーチ型の薄緑が特徴的。
「うまや」の名の通り、昔は近くに厩があったらしい。
橋にも馬の鉄板がはめ込まれた街灯が。
(10) 「蔵前橋」 稲穂をイメージした鮮やかな塗装が目を引きます。
黄色が斬新です。夏の花火大会時に場所取り禁止の目的で柵が設けられている光景が残念。
(11) 「両国橋」 大火事発生時の避難路として作られた橋とのこと。こちらも柵だらけ。
両国橋は赤色のイメージでしたが、色を塗り替えてるようです。いつ塗り替えたのでしょうか。
両国橋といえば歌川広重のこの浮世絵。
ですが、私はこの富嶽三十六景の「両国橋夕陽見」が好きです。夏の夕方にみえる黒富士が好きで、この浮世絵を買って飾っているくらいに。
(12) 「新大橋」 松尾芭蕉の句に登場する、人助けの橋。
近くに、松尾芭蕉記念館ありました。「ありがたや いただいて踏む 橋の霜」
(13) 「清州橋」 関東大震災の震災復興の華として計画された美麗な吊り橋。
近づいて橋を渡るとわかりますが、吊り橋感ハンパないです。
(14)「隅田川大橋」橋の上が高速道路です。
今日は暑かった。昼になり、日差しも強い。高速道路の日陰が気持ちいい。
(15) 「永代橋」 帝都東京の門としてデザインされた力強い橋。
橋の向こうに月島が見える。残す橋の数も少なくなってきた。
永代橋といえば、名所江戸百景のこれ。
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